お団子ゲームの旅路

ゲームが好きな人です。個人的な感想等をゆるりと書いて行こうと思います。

Subnauticaのことが好きなので語る

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こんにちは!海、好きですか?

今回は私の好きなゲーム、Subnautica(サブノーティカ)について語ります。

サブノーティカをまだ遊んだことのない方にも興味を持って頂きたいので、今回はネタバレなしで書いていきます。

半分ゲーム紹介、半分思い出語りみたいな感じです。よろしくお願いします🐟

目次

 

概要

Subnautica(サブノーティカ)はアメリカのゲーム会社「Unknown Worlds Entertainment」によって制作されているタイトルです。

その続編「Subnautica: Below Zero」(ビロウゼロ)もありますが、今回は初代サブノーティカについて書きます。※初代サブノーティカと続編ビロウゼロではストーリーの繋がりがあるので、先に初代サブノーティカをプレイするのをオススメします!

日本語翻訳もされており、Steam、PS4、PS5、Xbox oneNintendo Switchで遊べます。

ストーリーとしては、宇宙船に乗っていた主人公がまわり一面海だらけの未知の海洋惑星に不時着してしまい、惑星の謎や生態系を調査しながらサバイバルし、最終的には脱出を目指すというものです。

オープンワールドの広い、広い海が舞台のサバイバルゲームで、そこに暮らす多種多様の生物が出てきますので自然や水族館が好きな人にはもってこいのゲームです!

 

ゲームの難易度はちょっと難しめ。多少のガイドはありますが、いかんせんチュートリアルがないので何をしたらいいのか分かりづらいです。翻訳はかなり良く出来ているので文章を読むのには困らないと思います。

注意点があるとしたら、船酔いする人と閉所恐怖症の人にはあまりオススメできません。私はこのゲームに慣れるまで一週間ほど毎日船酔いしてましたw 楽しかったんでいいんですけどね。

ちなみにオープンワールドの海外ゲーでありながら安心・安全のCERO︰Aです。(なぜか)

 

どこが面白いか書いていくよ!

1.海は怖い

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CERO︰Aと言ったな、あれは嘘だ

このゲーム、ほんっっっっっっとうに怖いんですよ!!信じられないくらい怖い!!

それが楽しい!!!

海のど真ん中にポイッと放り出されたら誰だって怖いですよね。さらにゲームを進めるためにプレイヤーは海の深く、深くへとどんどん潜っていく訳ですから、スリルがすごいです。

潜れば潜るほど周りは暗くなっていきますし、地形も複雑になっていきます。海中って意外と方向感覚が分からなくなるんですよね。酸素ボンベの容量も序盤は少ないので、溺れ死ぬ未来と隣り合わせ…。まさに命懸けです。

この生きた心地のしない緊張感とドキドキがサブノーティカの「探索」を大いに盛り上げます。自然の脅威ってヤツですね。このゲーム体験が最高に楽しい!

補足すると、ゲームを進めて装備が整ってくるとそうそう死ぬことはなくなるので怖くなくなります。安心してください。むしろヒャッハーできますよ。

 

2.生物

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サブノーティカにはたくさんの生き物が登場します。宇宙人…ならぬ宇宙魚です。

この魚達を捕まえて、それを食べてサバイバルをしていきます。食べる魚によって回復する満腹度が違うので面白いです。「この魚は身が多いのかなー」とか、想像できます。ちなみに調理した魚をそのまま放置してると腐ります。もちろん食べたらダメージ。鮮度が大事!

すばしっこくてなかなか捕まえられない小魚から、プレイヤーを見つけたら襲ってくるような大型生物まで、色んなヤツがいます。この多様性が面白い。

特に、襲ってくる系の生物は上記で書いた海の怖さとマッチングしてよりゲームをより怖く面白くしてくれます。

お願いだから襲って来ないで!食べないでー!

みんな大好きリーパーリヴァイアサン

この生き物達を「スキャナー」というアイテムでスキャンすることで、その生物がどんな特徴を持っているのか、食べるものは何なのか等の解説を見ることができるのですが、これも面白い。

ポケモン図鑑とか、ウルトラ怪獣大百科の詳しい版を見ている様な気分です。図鑑埋めだったり、ゲームアイテムの解説を見るのが好きな人にとっては嬉しいシステムです。

 

3.建築

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素材を集めることで、建築をすることができます。

広い海を冒険するのは大変ですから、自分の好きな場所に拠点を作っちゃいましょう。

このゲームの建築の何が良いって、自由度が高いことなんですよね!

通路と部屋を組み合わせて、好きな形の拠点を作ることができます。拠点の中には椅子やらインテリアを置けるので楽しいです。素材集めは結構面倒ですが、頑張って集めた分カスタマイズの幅は広がります。海版マインクラフトみたいな感じでしょうか。

私は海上拠点を作り、コックピットを作りました。見た目だけでゲーム的に意味はありませんが、カッコイイので気に入っています。

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こだわって作った拠点はもはやマイホーム。

海での暮らしもいいもんだ。

植物園も作りました。大事な食糧でもある。

建築ではないですが、建築と同じ要領で潜水艦を作ることができます。素材や設計図を集めるのは一苦労ですが、海での移動には欠かせない便利でカッコイイ乗り物です。

大型潜水艦 「サイクロプス

船内もしっかりと作られています

 

4.バグに注意

本当に楽しいゲームなので手放しで100点満点を付けたいのですが…唯一悪い点があります。

それはバグの多さです。

主に地形貫通バグが多いです。

拠点の中に魚が泳いでいたりとか、海中が地上判定になって泳げなくなるとかそんな感じです。私は遭遇しませんでしたが、シーモスやプローンスーツが壁にめり込まれて回収出来なくなるというのもよく聞きますね。

ラストダンジョンでは目に見えてバグが多いです。せっかくストーリーは良いのに惜しい…!Switch版ではエラー落ちが多発するらしいです。私はPS4版で遊んだのでエラー落ちは2回くらいしかありませんでしたが、動けなくなるバグには遭遇しました。

あまり言いたくはないのですが、Switch版は正直オススメしません。せめてPS4版かPS5版、一番はSteam版で遊ぶのを推奨します。Xboxは分かりません。

以上、バグについてでした。なんだがかんだ言って遊んでるとバグにも慣れてきて、「おっ、ここバグりそうだな~」と察知して対処できるようになるので気にし過ぎる必要はないと思います。バグも含めてサブノーティカの楽しさだと私は思ってます。

 

※2022/12/14追記

いくつかのバグはアプデで改修されたようです。動けなくなった場合には近くの行動可能な場所にワープする機能も実装されました。

 

最後に

ここまで読んでくださりありがとうございました。語ると言っておきながらほとんどゲーム紹介になってしまいました。

サブノーティカを遊んでいる最中は色んな方のブログや攻略wikiを参考にしてクリアしたのでたいへん助かりました。

私も一ファンとしてブログを書けて良かったです。もっと私情を入れてもよかったかな。

これを読んでサブノーティカに興味を持ってくれる人が一人でもいたら私は嬉しいです。

それでは。