~前書き~
こんにちは!ささだんごです。
ニコニコ超会議2023!!行ってきましたよーー!!
ニコニコ超会議とは毎年4月末に幕張メッセで開催される「ニコニコの全て(だいたい)を地上に再現する」をコンセプトにしたリアルイベントです。
私はニコニコ超会議が大大大大好きです。もう一年間の中で一番好きなイベントですね。これに参加しないと一年が始まらないし終わりもしません。そのくらい好きなイベントです。
今年は4/30のDay2に参戦して来ました!
今回はそんな超会議2023のレポになります。個人的に面白かった所や気になった部分を好き勝手書いていきます。ボカロの話が多めです。よろしくお願いします。
目次
1.「夢中は、無敵。」
今年のキャッチコピーは「夢中は、無敵。」でした。
画像は幕張メッセの会場前に掲載されているどデカい看板です。毎年これを見ると「超会議に来たんだなぁ」と実感しますね。
今年はニコニコテレビちゃんぬいぐるみを持って行ってみました。当日の朝に思い付きでカバンに詰め込んだのですが、雰囲気出ててかなり良いですね。気に入っています。なおカバンを圧縮するからめちゃくちゃ邪魔だった模様
1時間程並んで11時半頃入場。手荷物検査のゲートを通った後、右回りで入場することが出来ました。いつもは左回りで幕張メッセの周囲を一周歩かされるので謎の感動を覚えるw
会場の中でもパシャリ。
2.痛車ブース
毎年恒例、会場入ってすぐに目に入る痛車ブース!
毎年ほんとすごいですよね。今年はミクさんの痛車しか撮らなかったのですが、他にもウマ娘のナイスネイチャやぼっちざろっくの痛車もありました。
寝そべりミクさんぬいぐるみが屋根に大量に並んでるのが可愛くて面白いです。私もこのシリーズのミクさんぬいぐるみ欲しいんですよね~。一人持って帰ってもいいですか?
イラストレーターの寺田てら先生のイラストを起用したバイクもありました!
寺田てら先生の絵柄、濃ゆいカラフルさと個性の強いデザインが芸術的でかなり好きです。
3.クリプトンブース
今回の超会議の目的その①、クリプトンブース!
今年は16歳の初音ミクさんが発売16周年という記念すべき年ということで、ニコニコ動画との16年の歴史を掲載していました。ニコニコと言ったらボカロ、ボカロの聖地と言ったらニコニコですからね!今はYouTubeに再生回数越されてるけどそこは言うまい
こんな感じでその年の代表曲?的なものの紹介とボカロPさん達のコメントが掲載されていました。
\ミクダヨー/
そしてダヨーさんのグリーティング!
クリプトンブースではこれを一番楽しみにしていました。到着したタイミングにちょうど開催されていたのでラッキー。
デカい!可愛い!周りにはめちゃくちゃ人がいるので写真を撮るのも一苦労です。
雪ミクのキャラクターのユキネもいました。
少ない可動域で一生懸命踊るダヨーさん。ぺこりと頭も下げられて偉い。
踊るダヨーさん! pic.twitter.com/vFepkrRWPz
— ささだんご (@odango_bw) 2023年4月30日
そしてなんと!!
日曜日限定でスペシャルゲストが登場!!
シナモン!!?
どうやら今、初音ミクとシナモンがコラボしているみたいですね。シナモンが登場すると周囲から「可愛い~!」と黄色い声が聞こえてきました。
背が小さくて可愛い!
他にもミクさん16周年記念のメインイラストやイラストコンテストの案内など色々と掲載されていました。初音ミクNTの使い方講座もやっていたみたいです。
物販では16周年記念グッズやシナモンコラボのグッズ、初音ミク本人(音声合成ソフトのほう)が販売されていました。
特に何も買わなったのですが、記念で何か一つくらい買えばよかった…。。非常に後悔しております。
初音ミクV4Xって16000円で買えるんですね。その気さえあればすぐにでもボカロPになれてしまう状況だったと。
私は創作という文化がとにかく大好きなので、将来的には初音ミクでオリジナル楽曲を作ってニコニコに投稿したい、という夢があります。
このブログ自体も私のそう言った創作欲の一部です。現状はボカロを作る時間も知識もアイデアも環境も何も無いので、ただの理想に過ぎませんが…。
初音ミクを購入する時はクリプトンから通販で直接購入しようかと考えていたのですが、超会議で買うのも結構アリかも。
最後にクリプトンブースの裏に設置されていた超ピアプロの壁。いわゆる落書きゾーンです。みんなの愛が溢れててとっても素敵!!
私も落書きをしてきました。初音ミクを描く自信はなかったので、下の方に小さくニコニコテレビちゃんを描いてきました。こういうのは上手く描くことより参加するという事の方が大事なのです。
こちらの超ピアプロの壁、めちゃくちゃに長いです。ニコニコ及びVOCALOIDが沢山の人の創作活動と愛で成り立っているのが分かりますね。とても素敵です。
4.Giftブース
魔理沙「今日はニコニコ超会議について解説していくぜ。霊夢はニコニコ超会議がどんなイベントか知ってるか?」
霊夢「もちろん知っているわよ。ニコニコの全て(だいたい)を地上に再現する、をテーマにしたリアルイベントね。色んな人達が集まってステージイベントや物販、コスプレを楽しんでいるわ。」
魔理沙「そうそう、その通りだぜ。東方では音楽ライブイベントを生配信したり、ZUNさんが毎年ZUNビールを販売したりしているんだぜ。」
霊夢「会場では私達のコスプレをしている人をよく見かけるわ。私、魔理沙、そしてレミリアのコスプレは毎年必ず見かけるわね。」
魔理沙「コスプレはそこそこの割合で男性が私達の格好をしているのを見かけるんだよな。女装だから最初は驚くけど、好きな格好が出来て楽しそうだなと思うぜ。」
魔理沙「ところで、何で私達のぬいぐるみが置いてあるんだ?」
霊夢「ここはGiftブース。Giftが新作ぬいぐるみの展示や販売をしているのよ。」
魔理沙「なるほどそうだったのか。確かに他にも私達のぬいぐるみが沢山置いてあるな。かなりの大きさだぜ。」
霊夢「自室に大きいぬいぐるみを置く機会なんてあまりないから、こうして沢山並んでいるのを見るのは楽しいわね。 」
霊夢「ここのブースの前を通る人達はみんな笑顔で私達のぬいぐるみを撮影していくわ。悪い気分じゃないわね。」
魔理沙「笑顔というより、ニヤニヤのほうが近い気がするぜ。」
霊夢「筆者はアイドルマスターのぬいぐるみが沢山並んでいたのを喜んでいたわ。」
魔理沙「おおお、最近何かと大変なSideMも大きく展示されていて、嬉しくなっちゃうぜ。」
霊夢「筆者は特にあかりんごのぬいぐるみが気に入ったみたいよ。」
魔理沙「さすがニコニコ動画のアイマスタグ3位に出てくる女の子は違うな、目立つ所に展示されているぜ。」
霊夢「以上、Giftブースのレポでした。ご清覧ありがとうございました。」
魔理沙「ここまで読んでくれた人も、飛ばし読みしてる人も、これからもこのブログを読んで…」
霊夢&魔理沙「ゆっくりしていってね!」
5.超てんちゃんブース
インターネット やめろ!!!
今回の超会議の目的その②、超てんちゃんブース!
「NEEDY GIRL OVERDOSE」とは、承認欲求が強めな「あめちゃん」という女の子を超てんちゃんこと🎀超絶最かわ天使ちゃん🎀として最強配信者(インターネットエンジェル)に育成していくマルチエンディングADVゲームです。
今回はそんな二ディガが超会議に降臨!
とりあえずゲームの説明書きをしましたが…自分で文章に書いてみると分かります。このゲーム趣旨が電波過ぎる。
…と言っても私はこのゲーム、未プレイなんですよね。超てんちゃん可愛いし、ドットが魅力的だし、古のインターネットネタも豊富なので遊んでみたいなぁという気持ちはあるのですが…。私の感受性センサーが「やめておけ」と言っています。
このゲーム、どちらかというと「鬱ゲー」の分類だろうし、薬物接種やリスカの描写も普通にある様なので遊んでてキツくなる気がするんですよね。それに何より、私は「あめちゃん」と対峙する勇気を持てません。
二ディガ好きな人沢山いるだろうけど、これは多分分かって貰えると思う。ごめんね。でも世界観や曲は好きだよ。インターネットやめて2人で海を見に行こうね。
ブースには超てんちゃんの等身大フィギャーがありました。写真の都合でサイズ感が分かりにくいのですが、155cmの等身大サイズです。背景は書き下ろしのドットらしいですね。
そしてもう一つ、等身大フィギャーの横に設置されているフォトスポットです。
えっぐ。なんだこのピンクは!
…と思ったのですが、会場で見ると案外可愛くまとまっていると言うか、そこまで変な感じはしなかったです。現実離れしてるとも言える。
真ん中にある椅子はスタッフさんに希望すれば座らせて貰う事ができます。しかし、ここに座る勇気、そんなものはない。
ちょっと引きで撮るとこんな感じ。ブラウン管テレビやぴえん猫等のゲームイメージのネタが存在感を放っています。
私としては机の上に64コントローラーとポケモンクリスタルのカセットが置かれてるのがニヤッと来ました。魔法少女のステッキ的なアイテムはカードキャプターさくらの杖ですかね?
一番気に入ったのはここ。2人のぬいぐるみがちょこんと置かれてるのが良いですね。
ブースの裏側にあった物販では二ディガのグッズと共に2人のぬいぐるみも販売されていました。
超てんちゃんぬいぐるみ。色が薄すぎて今にも消えてしまいそう。というか実在してるのかすらよく分からない雰囲気が良いですね。
あめちゃんのぬいぐるみ。こちらは実在性がある。見つめているとメンがヘラりそうです。(褒めてる)
等身大ではない超てんちゃんフィギャーの展示も。後ろが全面鏡貼りなので正面からは撮れなかった(私が映ってしまうから)のですが、超てんちゃんブースで見たかったものは全て見れたので満足です。
ここからは会場で感じた私の個人的な所感なのですが、こちらの超てんちゃんブース、周囲と比較して明らかに客層が違くて面白かったです。
もちろん自分も含めた一般男性オタクもいるんですよ?ただね、制服女子(本物の高校生っぽそう)とか、派手な衣装の女性レイヤーさんとかが来てて、明らかに様子が違うんですよ。
(二ディガって案外女性ウケしてるのか…?)
周囲にはゲーム実況ブース、#コンパスブース、NIKKEブースがありました。特にすぐ隣のNIKKEブースでは公式コスプレイヤーさんの撮影会をやっていて、カメコが沢山いましたね。
超てんちゃんブースでも女性スタッフさん2人が超てんちゃんとあめちゃんのコスプレをして写真撮影の案内をしていましたが…コスプレしているキャラクターがキャラクターなので、一般男性オタクが近づいてはいけない地雷な感じを醸し出しています。(褒めてます!)
この、周囲のブースと明らかに客層が違う感じが本当に面白かったです。もしかすると、私が行った時間帯だけがそういうタイミングだったのかもしれませんが…w
6.ゲーム実況者&競馬ブース
今回の超会議の目的その③、ゲーム実況者ブース&競馬ブース!
私はYouTubeやニコ生で活動されているゲーム実況者の「MOTTY」さんのファンです。個人的には、毎年MOTTYさんの活躍を見届けることが超会議での一番の楽しみです。
今年はゲーム実況者ブースと競馬ブースに出演されていました。私が参戦した日曜日は競馬ブースの出演がメインでしたね。
私は競馬にはあまり興味がないタイプの人間なのですが、リスナーなので見に行きます。土曜日のゲーム実況はニコ生TSで見ましたよ!
競馬予想を解説するMOTTYさん。話がまとまっていて解説が分かりやすいと評判でしたね。
ブース全体としては、競馬自体にハプニングがあったり、出演者さん方がMOTTYさん以外ほぼ全員超会議初出演らしく、慣れていない関係でグダってた場面もありましたが、最終的には企画として終了出来ていたので安心しました。
馬券予想は当たらなくて残念でしたが、良いステージでしたよ。お疲れさまでした!
ただ一つだけ問題点が。2時間半、ステージ前に立ちっぱなしだったのは本当に辛かったです!!足が痛い!椅子が欲しかったです。競馬ブースの運営さん、来年はお願い致します。
競馬ブースが終了してからのゲーム実況者ブース。MOTTYさん、出演時間の関係で生放送の最後にギリギリ間に合わなくて残念でしたね😭
会場では最後の最後にブースに到着し、司会のドグマ風見さんにイジられつつ挨拶をされていました。
今回は色んなゲーム実況者の方々が集まって色んなゲームで対戦するトーナメント式。優勝と優勝者予想で出演者が賞金を獲得出来るシステムでしたが、2作のゲームで優勝したMOTTYさんが獲得賞金額第1位に!
賞金王、おめでとうございました!!
アルティメットチキンホース強すぎましたね。試合が終わった後のねねしさんとのハンドシェアも良かったです👍
7.その他
その他、個人的に気になったものの写真をあげていきます。超会議本当に色んな物があるから、ブログに書ききれないよ!
・ゼルダの伝説 フォトスポット
ゼルダの伝説 ティアーズオブザキングダムのフォトスポットがありました。ティアキン本当に楽しみ!リンクのポーズ、正面から見ると「ハンドパワー!」って感じがして面白いです。
・クリエイターブース
クリエイターブースではボカロやボイロで活躍されている「なみぐる」さんのポスターを発見!
「あなたは世界の終わりにずんだを食べるのだ」や「インパクトずんだもんぬいぐるみ」が特に好きです。
1stアルバム欲しかったんですよねー!ただ、土曜日限定でしたので購入出来ず。まぁまぁこれは仕方がない。
ところで、今年はニコニコでずんだもんが流行った(私も好き)ので、ボイロブース増えてるかなぁと思っていたのですが、東北ずん子公式くらいしか見かけなかったですね。超会議はもっとボイロブース増やしてもいいと思います。
・コスプレ
ニコニコのイベントに顔文字のコスプレで毎度参戦されている「アタラックスP」さん。この人を見かけないと超会議が始まりません。
いつもお疲れさまです!(因みに掲載許可頂いてます。ありがとうございます。)
てか今回コスプレイヤーさんの写真これしか撮ってないんですけど!?他には亞北ネルと弱音ハクのコスプレイヤーさんを見かけたのが嬉しかったですね。ここは2010年か?
・踊ってみたブース
踊ってみたブースではボカロDJの方々がボカロ曲を流してめちゃくちゃ盛り上がっていました。
私は踊ったりコールしたりは疲れてしまって苦手なので、後ろのほうでこっそり見てました。このブースはボカロの有名曲を次々に流してくれるから、ついつい長居してしまう。
「ヴァンパイア」のイントロが流れた時には、それはもうめちゃくちゃに盛り上がっていましたね。私もつい「おおおー」と声が出てしまいました。
・ポスターと今回のお昼
溢れ出る文化祭感。
8.最後に
以上でニコニコ超会議2023のレポは終了です。ここまで読んでくださりありがとうございました!!
今年も楽しかったですね~。超会議にはこのレポ以上にもっと色んなブースやイベントがありますから、色々な楽しみ方が出来て本当に素敵なイベントだと思います。
それに私自身ニコニコが好きだから、本当に楽しい!
ところで、今回の記事がこのブログで現状最も文字数が多い&写真の枚数が多い記事になってしまいました。(約6800文字、写真50枚) 全部読んでくださった方は本当にありがとうございました。長くなってしまい申し訳ない。
自己満で書いてはいますが、超会議の思い出を振り返ったり、来年以降行こうかなと検討されている方の力になれたら嬉しいです。
また来年も、行けるといいな。
それでは!